Interview

同期座談会
2023年新卒入社の同期4人に集まってもらい、
MCFaについて語り合ってもらいました。
(2024年12月取材当時)

Members

  • RKファシリティマネジメント本部
    オフィスマネジメント部(兼)
    本店オフィスプロジェクト室
    2023年新卒入社
    三菱商事本店オフィスのレイアウトや植栽デザインの提案、引越しの工程・コスト管理、什器備品の調達・管理などを担当。
  • AUオフィスソリューション本部
    コンサルティング事業部
    2023年新卒入社
    三菱商事グループ企業のオフィス移転やレイアウト変更に係る工程・コスト・品質管理、什器備品の調達を担当。複合機の入替え・設置などを提案。
  • SKプロパティマネジメント本部
    防災危機管理部
    2023年新卒入社
    三菱商事本店の総合防災訓練や防災イベントの企画、防災のeラーニング制作に加え、消防法に基づく定常的な点検、災害時用の備蓄品の調達・管理など防災と危機管理の分野を担当。
  • SKファシリティマネジメント本部
    ファシリティサービス部
    2023年新卒入社
    三菱商事本店の会議室・受付・ラウンジにおける委託業者や什器備品の管理、お客様からの要望への対応、改修工事の提案・工程管理を担当。

Interview 01

MCFaを選んだ決め手は?
~働く社員の姿は会社選びの重要なピース~
RK
都市社会学を専攻していたため、オフィス管理やワークプレイスデザインの業界に絞って就活しました。一次面接はオンラインでしたが、「しっかり耳を傾けて話を聞いてくれる会社だな」という印象を受けました。勤務地が東京限定(除:出向)という点もポイントになったかな。
SK
私も勤務地は決め手の一つでした。転勤ありの会社も視野に入れて就職活動を行っておりましたが、入社後のワークスタイルを考えてMCFaにしました。入社してから面接担当の方とお会いしたのですが、面接での会話をとてもよく覚えていてくださり感激しました。
SK
私は最終面接時に社内を案内してもらい、その途中で一次面接担当の方にバッタリ。「春に会えることを楽しみにしてるよ」と声をかけていただき「こんな気さくな方と働きたいな」と思ったことを覚えています。社会のためというよりは、身近な人の役に立ちたいという想いがあったのですが、ある企業のインターンシップに参加してファシリティマネジメントという職種を知り、「私の進みたい道はこれだ!」と思いました。
AU
専攻の建築学で、日中に人が集まる場所のデザインという課題を出されました。それで「オフィス空間」に興味が湧き、就活でもそこを軸にしました。オフィス見学のとき、社員の方がとても明るく話している姿が印象的で、「環境が整っている会社なんだろうな」と思ったのが決め手でした。
RK
面接担当の方や働いている社員の姿って、会社選びにとって大きい要素ですよね。それにMCFaのオフィスって、陽の光がよく入って実際に明るいんです。オフィス見学の際「この会社いいな」と、大事なポイントになりました。
AU
オフィスの中も周囲の環境も、会社選びには大切な要素。これから毎日働く場所ですからね。

Interview 02

入社後の苦労とその克服法は?
~新人にとってインストラクターとメンターは救世主~
RK
最初は右も左も分からないので、インストラクターの方について回り、ひとつひとつ丁寧に教えていただきました。1年目も後半になると一人で仕事する機会も増えましたが、悩みがあればすぐに相談。一人ひとりにインストラクターがつく制度となっており安心できました。
SK
私もインストラクターの方が常に隣に座ってくれていたので、とても頼りになりました。困ったときにはすぐに助けていただき、会社における理想の人物像であり、「将来は自分もそんな存在になりたい」と思うようになりました。
SK
学生の頃には扱ったことのない額を取引することもあり、入社まもなくは緊張の連続。インストラクターの方は他部署から異動してきたばかりでしたが、「一緒に成長しようね」と声をかけてくださり、すごく身近に感じたことを覚えています。とはいえ、仕事上の基本的なことは手取り足取り教えていただきました。
AU
インストラクターの方も頼りになりましたが、精神面をサポートしてくれるメンターの方の存在も大きかったです。メンターは他部署の方なので、仕事以外のちょっとした悩み相談や世間話もでき、気持ちが落ち着いたのを覚えています。インストラクターの方とメンターの方と一緒に食事に行ったりする仲になりました。
RK
メンターの方とは、月に2回、30分程度の面談をしました。私生活や趣味の話もしていたので、友人というと失礼ですが、それに近い存在でしたね。
SK
私のメンターの方は、以前に防災・危機管理業務を担当されていた方で、プライベートの話だけでなく、仕事上のことも相談に乗っていただくことが多々あり、とても助けられました。
SK
いつかインストラクターやメンターになった時は、当時の感謝の気持ちを込めて後輩を支えてあげなければなりませんね。
AU
特に入社直後は心配なことがたくさんあると思うので、相談しやすい環境をつくってあげて、何でも相談できる会社なんだということを示してあげたいです。

Interview 03

仕事で一番意識することは?
~感謝の言葉が何よりのやりがい~
RK
意識していることはコミュニケーションをしっかり取ること。お客様とも協力会社の方とも、言ったつもり・聞いたつもりでいると、後で問題が起こることも多いんです。また、私たちマネジメント側とお客様側では、視点が違うとことも意識しています。要望に対しても、物理的にできること、できないことがありますし、運用上で避けたいこともあります。その辺は特に細かく話し合って、お互いに理解し合った上で進めるようにしています。
SK
契約書を確認することと、認識の違いなどが発生しないように、電話でのやり取りであっても、必ずその後メールを送って記録を残すように意識しています。
AU
お客様の考えを汲む姿勢を大事にしています。移転やレイアウト変更に慣れていないお客様なこともあるので、サポーターとして導きながらも寄り添えるように意識しています。あとは先輩に何かを確認する際は、資料をしっかり準備して簡潔に質問することを心がけています。時間を割いて対応してくださる先輩にも正しく速く伝わりますし、資料を作成することで、自分自身も疑問点の整理ができますからね。
SK
法律に基づく業務が多いので、期限を順守することが第一です。そのため、何事も前広にスケジュールを組むということを意識しています。今年度は、三菱商事ビルの総合防災訓練の企画から実施までを任せてもらえました。何千人ものビル在勤者を対象とした業務はプレッシャーも感じましたが、先輩方の助けも借りながら何とか完遂でき、安心感とともに大きな達成感を得ることができました。
RK
オフィスリニューアル後のお客様アンケートで、ご意見と共に感謝の言葉を頂けたときにはやりがいを感じますね。
SK
私もご意見を頂くこともありますが、それに対して改善策を講じるのが私たちの仕事ととらえて、ありがたく受け取っています。解決後に「ありがとう」と言われると、すごく報われます。
AU
ファシリティマネジメントという仕事は、お客様のお仕事をサポートするもの。そこに喜びを感じられれば、やりがいは十分にある仕事ですね。一度うまく進められなくて落ち込んでも、次に反省を生かしてうまくいくと、「よしっ!」と思います(笑)。

Interview 04

社員育成制度は?
~成長のチャンスが豊富~
SK
認定ファシリティマネージャーの資格については、試験対策の資料が展開されていたり、オンライン講義や座談会も実施されていたりと、取得へのサポートが手厚いですよね。
RK
受験料だけでなく資格によっては参考書代まで会社が負担してくれるので、費用面での補助も助かりますよね。
AU
FMマイスター制度というものもあって、さまざまな業務の勉強会が定期的に開かれており、会社全体の業務を把握することができるのでとても勉強になります。
SK
知識の深掘りにも役立ちますよね。関心のある業務をフレキシブルに受講できるので、今後も積極的に受講して知見を広げていきたいと思っています。
SK
MCFaにはジョブローテーションがあって、全社員が定期的に部署を異動し経験するようになっています。だから上司や先輩には、幅広い経験や知識を持った人が多い印象です。
AU
資格認定の受験に対しても、先輩が過去問を貸してくれたり、論文を添削してくれたり。そういう文化が根付いているんでしょうね。

Interview 05

会社の雰囲気と社員同士の交流は?
~○○仲間が見つかるかも?!~
RK
風通しはすごくいいですよ。業務上の提案をする時間もつくっていただけるので遠慮なく発言できます。
AU
フリーアドレスで毎日隣の人が変わったりするので、他部署の人とのコミュニケーションも取りやすいですよね。
SK
会社公認の同好会などはありませんが、マラソンとか登山とか、同じ趣味を持つ人が集まってよく活動していますね。
AU
公認ということで言えば、私たち4人も参加している“アートクラブ”の活動がありますね。若手から中堅の社員を中心にしたプロジェクトで、いまの会社になってから25周年の記念として、会社のシンボルやキャンバスアートをアーティストの方に描いていただいており、完成が楽しみですね。
SK
プロジェクトの一環で、全社員参加のワークショップも開催したのですが、いろんな部署の方が混ざったグループ分けだったので、今まで話したことがなかった方とも話せたり、部署を超えたコミュニケーションができるいいプロジェクトですね。
SK
通常の仕事が三菱商事向けということもあり、MCFa社内に向けた活動がとても新鮮に感じました。普段ならためらってしまうような思い切ったアイデアも提案できたり、アーティストさんの考え方を知ることで考え方の幅が広がったり、いい刺激を受けていると思います。
RK
普段の仕事とは全く違う頭を使うのでリフレッシュできます。美術館に行って実際にアートに触れる機会もありましたし、そういう活動に時間や費用を使える会社って凄いなと思いました。

Interview 06

就活生へのメッセージ
~五感を研ぎ澄ませて就活~
RK
就活の間も自分がやりたいことを明確にすることと、情報のアンテナを常に張っておくことが大切だと思います。MCFaでは、メーカーなどの展示会見学を勧められることが多いので、業界の最新知識を得る機会に恵まれた会社です。ぜひ選択肢の一つに入れてみてください。
AU
自分がやりたいことももちろん大事なんですけれど、面接や会社見学を通じて先輩社員の人柄に惹かれるという部分も、会社選びにはすごく大きな要素だと思います。座談会や説明会を用意してくれている会社も多いので、そういう機会には積極的に参加して、会社の雰囲気を知ることも大切ですね。
SK
好奇心を失わずに、満足するまで就活をやり切ってほしいですね。私も、自分で納得できるまで就職活動を続けたことで自分の価値観にあった職場を見つけることができました。MCFaは様々な先輩方と、安心して楽しく働ける環境ですのでぜひ一緒に働けたら嬉しいです。
SK
就活中は不安なこともたくさんあると思いますが、実際に自分の目で見て、イメージに合っているかどうかを体感することが大切だと思います。働きやすい制度や環境が整っていますので、ぜひ見に来てください。

Interview 07

MCFaの好きなところ
~ここが私のお気に入り~
RK
お客様に提案できるようトライアルとして、さまざまな什器を取り入れており、椅子などがとてもカラフル。フリーアドレスで役職席がないので、管理職の方を含め、皆さんと話しやすいところが気に入っています。
AU
執務室内のビックテーブルがお気に入りの場所です。植栽や自然音、アロマに癒されながら仕事ができるので、リフレッシュできます。椅子もバリエーションが多くて毎日新鮮な気持ちで仕事しています。
執務内に置かれている広々としたビッグテーブル
SK
会社の周辺環境です。丸の内はどこへ行くにも交通の便も良いし、お店も多いので仕事終わりの食事やお買い物にも事欠きません。皇居の近くで自然も豊か。四季を感じながら仕事ができます。
SK
休暇も取りやすく、フレックスや在宅勤務など、働き方もさまざま。仕事とプライベートの両立ができるところが気に入っています。