MCFa Recruit

株式会社エム・シー・ファシリティーズ 三菱商事のグループ企業です。

INTERVIEW

「有事対応」に備えて、
専門知識を幅広く身に付けていきたい

2020年新卒入社 プロパティマネジメント本部
防災・危機管理部

INTERVIEW 01 MCFaを選ばれた理由を教えてください。

不動産の運営・管理関連の仕事に就きたいと思い、リサーチしていた中で、MCFaの「オフィス環境をトータルプロデュース」というキャッチコピーが目に留まりました。設計から運用まですべてのフィールドで関わることができる企業はあまりなかったので、まずそこで関心を持ちました。
その後、会社説明会に足を運んだところ、若手社員の方のお話を聞いて年次に関係なく活躍されていることがよく分かり、また、学生からの質問にも丁寧に答えてくださる姿が強く印象に残りました。役員面接でも、最初に緊張をほぐすために雑談をしてくださり、優しい社員の皆さんの人柄に惹かれて入社を決めました。

INTERVIEW 02 ご担当業務について教えてください。

入社後は防災・危機管理部の所属となり、三菱商事本社ビルを中心とした三菱商事が保有する施設の防災・危機管理業務を行っています。防災訓練や防災教育、AEDの講習等の企画や実施、ビルの災害備蓄品等の管理や災害時の社員安否確認システムの運用対応等多岐にわたります。
大規模災害が起きると、当社が管理するオフィスの安全確認等を中心に迅速な対応が求められることから、月1回、社内で訓練を実施し、また定期的に、本社ビルに入居されている方向けに防災訓練や安否確認システムの操作講習会なども実施しています。三菱商事社員の方から「日々の訓練や点検があるおかげで有事に備えられます」とおっしゃっていただいたことがありますが、命に関わる大切な仕事であり、日々責任感を持って業務にあたっています。

INTERVIEW 03 やりがいを感じるのはどのような時ですか。

コロナ禍の中で、三菱商事でも在宅勤務が増え、従来のような実地訓練が難しくなり、2021年度からeラーニングでの防災訓練を提供しました。半年かけて内容を検討し、実際のオフィスの写真を入れる等、身近な内容として感じてもらえるよう工夫しました。実施後のアンケートでは、改善に対するご意見から、「防災意識を向上する大切さを感じた」といったコメントまでたくさんのご指摘を頂けました。
また備蓄品についても、夏場の熱中症対策アイテムがなかったので、水を垂らして冷たくして使うネッククーラーを提案したところ、採用していただき、アイテムの選定から納品まで担当できました。自分が提案したこと、また努力したことを受け止めていただけると、誰かのお役に立てたんだと思え、やりがいを感じます。

MESSEAGE 就職活動中の皆様への
メッセージ

自分が就職活動をしていた頃を思い返すと、迷ったり、なかなかうまくいかないこともたくさんあり、不安になることも多いと思います。しかし、自己分析や将来目指したいことを考え抜くことで、自分では気が付かなかった長所・短所を知ることができるいい機会だと思います。私も「細かいところを気にしてしまう」という点を短所だと思っていたのですが、自己分析や友人からの分析で長所にもなり得ると気づきました。防災の仕事も細かく気を配ることが求められ、その長所を今の仕事に活かせていると感じています。皆さんも自分の長所を活かす場所としてMCFaを検討していただけると嬉しいです。

SCHEDULE ある日のスケジュール

9:15

出社

メールチェックやToDoリストの進捗を確認し、1日のスケジュールを決めて仕事に取り掛かります。

10:00

資料作成

防災マニュアルの更新や訓練のシナリオを作成。午後に打ち合わせがある時は午前中のうちに集中して取り組みます。

12:00

昼食

自席で昼食。午後の業務に向けて、体を休めるためのんびり過ごします。

13:00

チームの定例会議

各担当業務の進捗状況を共有。この日は、企画している三菱商事社員向けの訓練や防災教育についての進捗状況を共有しました。今後のスケジュールをチーム内で確認しながら進めます。

15:00

訓練準備

関係者への説明や当日使用する場所・動線等を確認します。

17:30

資料作成

午前中に行っていた、資料作成の続きを行うため1時間残業しました。

18:30

退勤

ToDoリストを更新し、翌日のスケジュールを確認してから退勤します。

FAVORITE MCFaで気に入っているところ

オフィスがフリーアドレスになっていて、毎日いろいろな方とコミュニケーションを取ることができます。特に打合せスペースで作業をしていると、近くを通りかかった人とちょっとした会話が生まれることがあるので、お気に入りの場所です。
また、私が所属するプロパティマネジメント本部はチームワークが良く、例えばビルに関係する不具合があった時は、協力会社とも連携しながら本部一体となって対応したり、日頃から部署や年次に関係なく困った時は相談しやすい雰囲気も気に入っています。