MCFa Recruit

株式会社エム・シー・ファシリティーズ 三菱商事のグループ企業です。

INTERVIEW

ユーザー視点で、
社員の「食・住」をサポート

2020年キャリア入社 ファシリティマネジメント本部
人事厚生施設マネジメント部

INTERVIEW 01 MCFaに転職された理由を教えてください。

前職では個人住宅の営業を12年経験しており、この知見を活かすことができ、かつライフワークバランスがいい企業を探していました。たまたま前職でMCFaの社員の方を存じ上げていたのですが、50代の女性で生き生きと仕事されている姿が印象に残っており、転職活動でリサーチしていた時にMCFaの情報が目に留まりました。
またMCFaが三菱商事の自社ビルや福利厚生施設などを扱っていることから、個人住宅から大規模建築に関わる仕事へとスキルアップできるのではと感じたことも、MCFaを選んだ理由の一つです。

INTERVIEW 02 ご担当業務について教えてください。

当部では、社宅・社員食堂・スポーツ施設等、三菱商事の福利厚生施設の運営管理を行っており、私は独身寮・社宅・社員食堂をメインで担当しています。
実は当初、ビルの設備関係の部署に応募していたのですが、面接の際に私のキャリアを聞いた面接官の方が、こちらの業務のほうが合っているのではないかと提案してくださったという経緯があります。
福利厚生施設は、社員の「食」「住」「健康」に関わる施設であるため、ただ社員対応をするというよりもエンドユーザーに近しい対応が求められ、またその施設運営においてはユーザーが望んでいることを実現する調整力が必要とされます。前職の住宅営業職で12年間にわたってお客様と向き合い、お客様・関連会社・自社など多方面において調整してきた経験とスキルを期待してくれたのではないかと考え、それに応えるべく今仕事をしています。

INTERVIEW 03 どのようなことを意識して仕事をされていますか。

今まで通りに運営管理するだけでなく、改善の余地があると思えば、三菱商事の意向もくみ取りつつ、三菱商事社員の立場も踏まえた提案をしています。例えば、従来の社宅の社員向けマニュアルは分かりにくく、ルールも複雑すぎて、お問い合わせを数多く頂いていました。そこで三菱商事とも相談しながら簡略化したところ、お問い合わせが激減しました。私も前職で転勤を経験しているので分かるのですが、生活環境がガラッと変わる転勤自体がストレスであり、せめて住宅に関してはストレスを減らせるようにできればと考えています。
食堂に関してはランチ以外の活用を増やす、また手ごろな値段でおいしいパンを食べてもらいたいという思いから、パンを焼く機械を導入し、焼き立てパンやドリンクの提供を始めました。最小限のコストで新しいことをやってみようという試みを会社としても全面的にバックアップしてくれました。

MESSEAGE 就職活動中の皆様への
メッセージ

どのような仕事でもクライアントが存在していて、その人の望んでいること、実現したいと思っていることを引き出すコミュニケーション力、そして各方面と調整しながらプロジェクトを進めていく力があると、すごく仕事は楽しくなると思います。その力を発揮させてくれるバックアップ体制と環境がMCFaには備わっています。
また有休の取得やフレックスタイム制を活用しやすく、在宅勤務にも柔軟に対応してくれるところもMCFaの特長だと思います。入社前に最初に出会ったMCFaの女性社員の姿を見て、あらゆる世代の女性が余裕を持って堂々と仕事している会社ではと感じたのですが、入社してみたらその通りでした。働きやすい環境づくりという基本的なところがしっかりしている会社です。ご縁があってMCFaに入社されたら、緊張せずに自分のありのままの姿で挑戦していただければと思います。

SCHEDULE ある日のスケジュール

8:15

在宅勤務開始

フレックスタイム制を活用し、いつもより1時間早く勤務開始。メール・チャットの確認を行います。早朝は問合せもなく、集中して仕事に取り掛かることができます。

9:30

チームメンバーとオンラインで業務

同じ業務を行っている同僚とオンラインで連絡を取りながら業務を取り進めます。PCで各メンバーのスケジュールがすぐに確認できるため、連絡・連携を取りやすいです。

12:00

昼食

自宅でランチ。また、愛犬と散歩を楽しみ気分転換をします。

14:30

プロジェクト会議

進行中のプロジェクトの定例会議にオンラインで参加。関係各部署のメンバーと打ち合わせを行います。

16:30

退勤

フレックスタイム制を活用し、1時間早く退勤。夕食づくりにも意欲的に取り掛かることができます。

FAVORITE MCFaで気に入っているところ

社内チャットツールの「アイデア発信の場」への何気ない投稿で実現した搾乳室。
「テレビで出産後に復帰した女性をサポートするためにオフィス内に搾乳室を作った会社が特集され、今後需要が増える可能性があるサービスだと思った」と同僚が投稿したところ、投稿から約2カ月後に自社のオフィス内に搾乳室が設置されました。投稿した本人にとっては、何気ないつぶやきでしたが、皆で意見交換する中で盛り上がり実現されました。取引先へオフィスに関する提案をする前に、まずは自社でやってみようというチャレンジ精神・柔軟性がこの会社にはあり、それを象徴するものではないかと思います。